グッチさんとの修行の日々

グッチさんこと、モトグッツィV7レーサーを相棒に、わたくしハンパモノが、あぁではない、こうではないと悩んだり、時には閃いたり……徒然なるまま、たらたら書いてるブログです。

ハンドルグリップ交換は、どうでしょうか??

どうも、ハンパモノです。なんだか雑記ばかりで申し訳ないのですが。ここで少し、毛色を変えて(#^.^#)

さて、せっかくバイクを買って、まぁ乗って楽しいなぁ、難しいなぁ、嬉しいなぁ…という日々がしばらく続く。で、バイク雑誌なんかも読んでみたり。なんかよくわからん話もたくさん書いてあり、でも、なんとなくかっちょいいのは分かるかなぁ、くらい。いいじゃないか(^o^)上等です。さらに立ち読みではなく、購買したあなた!素晴らしい!!興味がある記事で充分。ワケわからんものも、そのうち少しづつ分かるようになりますよ。これホント(*ノ▽ノ)不思議なもんですが(笑)

さて、そんなあなた!ちょっとバイクいじってみたいなぁ、とか思いません??触らぬ神に祟りなし、とはいえ…せっかくだからいじりたぁ~~い(>_<)(>_<)ね?

そんなあなたに、まずオススメ。それが「グリップの交換」です!

これねぇ、ハンパモノ、超オススメですよ。まず、コストが安い!グリップ、大体2,500円~4,000円くらいかな?安ければ1,900円でも、けっこう良いのあります。で、他に用意するのは…

これだけ。左からパーツクリーナー(ブレーキクリーナーも同じです)、接着剤、カッター。ハンドルのエンド(両端)にグリップエンドっていうのが付いてる車両は、六角レンチも用意しましょう。こうやって、こちょこちょ、細かいのを買ってけば、いつしか立派な工具類が揃いますm(__)m

で、接着剤ですがね

これが良いんですって。私も使ってますし、諸先輩方も使用しているので。

→では、グリップ交換のオススメのやり方←

まず、自分のバイク名と「グリップ交換」を入力して、ブログを検索!ここで大まかな基礎知識と、なんなら使いたいグリップの目星を。

で、ブーンとお近くのバイク用品店へp(^^)q

ここはね、実際に店頭で、グリップを探すべし。気分が上がるし、あれ?こんなんもあるやん♪とか(^◇^)楽しみましょ。大体、用品コーナーには「車種別適用表」みたいなのがあるので、それをみると、自分が探すべき品番もわかります。同じように見えて、ハンドルバーの太さが違ったりするんでね(゜∇^d)!!あせらず慎重に。わかんなかったら、店員さんに素直に聞きましょう!

こういう用品とか、買うのに慣れていないドキドキ感とか、買ったことに満足する感じ、良いですよ~(笑)

さて、では、いざグリップ交換へ。

1.左グリップを先にやりましょ♪

2.作業は手袋(掌に滑り止めついたやつ)はめましょ♪♪

3.接着剤は思ってるよりも、少なくてよし!!


まず、私の経験から、右グリップはけっこうスンナリ入るんです。

左は…手強い!まぁ、グリップはゴムだし、ユルユルだと困るし、バーとグリップの隙間は、企業努力の成果で、ギッチリなのでね。でも、グリグリグリグリ回しながら入れていくんですが、まぁ!まぁ、なかなか手強い。過去2回、VTRとグッツィさんでやりましたが、親指の付け根の皮が…( ̄ロ ̄lll)

ですので、手袋、着けてくらはいね。

で、接着剤をハンドルバーに付けてから、グリグリしますが、これも付けすぎると、はみ出し&固まってよりグリグリを阻害。

なので、接着剤はバーの端(グリップを入れるスタートの位置)にチョン、チョン、チョンと付けるくらいで大丈夫(^.^)まぁ、あくまで自己責任でお願いしますが、私の経験上、それでもグリグリ入れていくうちに、しっかり伸びて、接着してくれます。


さて、ではまず。勇気を持ってグリップのゴムをカッターでスィ~って切ります。あ、意外に簡単に切れて、ゴムは外れます(^_^)v

で、バーについてる接着剤のカス(大概黄色っぽい)をパーツクリーナーを湿らせたウェスや雑巾でフキフキ。固着してたら、カッターの端でカリカリしましょ♪バー、傷つけないように注意です。で、きれいになったら、『きちんと右・左間違えないよう新しいグリップを確認して』、バーの端に接着剤をチョンチョンと付けて、グリップ内にシュッとパーツクリーナー吹きかけまひょ(潤滑剤がわり)……さぁ!気合いを入れて、グリグリ開始!

あとは…がんばれー(笑)なんとか端まで入れるのだ!

ちなみに私のグッツィさんの様子。

イタリア、ドミノのグリップ♪これ、好きなんで、VTRの時も着けました(///∇///)

で、左をやっつけたら、右もやりまひょ。

右はアクセルを回すのに、バーとグリップの合間にプラスチックのコーンが入ってると思います(グリップ外したら、あ、これね!って思いますよ)。なので、カッターを入れる時にちょい注意。プラスチックまで切らないように(^O^)

右は比較的簡単に入るはず。手順は同じですから、鼻唄混じりにどうぞ♪


さてさて、慣れれば2.30分で終わるようなちょいカスタムですが…初めてだと、やれ携帯見ながら、手順を確認しながら、バタバタ。

1時間くらい格闘(笑)でも、み~んな、そうだから。初めての事は、書いてあるようにはいかないんですよね。でも、楽しいなぁ。出来たとき、やった!って思うし。グリップ変わると、乗るとなんだか良くなった感あるし。

まぁ、やってみてくださいね。

ほら、右と左で太さが違うの、分かりますか?

これだけで、握った感じも違うんですよ。あと振動軽減とか、グリップにも色々ありますからね!

やれば出来る!なんとかなるさ!ね!


以上、ハンパモノでした。ではまた(゜∇^d)!!

グッツィさんに出会うまで その1 つづき

こんにちわ、ハンパモノです。本日も働く、日本人の鏡!いや、貧乏ヒマなし、ですね(笑)

さて、前回のつづき。まぁ、1台目なのでちょっと長めになりましたが、も少しお相手を(>_<)こんなハンパモノですが、やはりバイクライフの楽しみ方のひとつを、世界中の誰かに届いたらなんて、ロマンスもあるんです(#^.^#)

そのためには、最初のバイクへの接し方→現在を抜いては、お話出来ません(。>д<)


では話に戻って。そんなこんなで、私の元に来たゼファーχ。主な使用は、大学への通学。当時の彼女に会いに行く手段(夜中に家を抜け出し、片道1時間ちょい。祝青春)。つまりは街乗りオンリーで、休みに山や海や地方や、ツーリングだぁ!ってな乗り方はなし。そもそも、そんな発想なんてなかったなぁ(..)

洗車もせず、パーツ交換もせず、雨でもカバーもかけず…そうなんです。私のゼファーは、ひどい仕打ちを受けてたんです!今思い出すたびに「あぁ!もっともっとちゃんと乗ってあげれていたら(>_<)すまん!ゼファー、マジにすまん(泣)」。土下座します。

それでも3年、よーく走りましたよ。タイヤはズルズルだったはず。チェーンは錆び錆びの伸び伸びやったろうなぁ。オイルも換えず。ゾッとしますが(*_*


もっとちゃんと、彼のポテンシャルを引き出すために、考えて悩んで挑戦しながら乗れば良かった。シートの厚み、荷重のかけやすさ、ハンドルレバーの位置は?高速域での伸びは?もっとたくさん、語り合えたはず。


今、このゼファーとの経験を元に思うこと。

「近くにきちんとモノを教えてくださる方々の大切さ」。

こうしたらいいよ、ああしなさい。

こんな本出てたよ、あそこの道走っておいで。

荷重っていうのはさ、ブレーキング練習してるかい?最近、乗ってる?


そんな風に言ってもらえる先輩ライダーや、仲間は、めっちゃ大切!!

ライダーは、バイクにひとたび乗れば、孤独です。でも、ひとたび足を下ろせば、手をさしのべてくれているんです。


実はこのブログも、そんな方々に助けられながらバイク修行中の私が、生意気にも同じように、誰かのバイクライフの手助けや、何かたのしむ参考になれば…なんて思っております(>_<)


ですので、そこのあなた!!

難しいのわかんなくて、いいやないですか。

機械に詳しくなくて大丈夫!

ただ、安全に!

ただ、楽しく!!

そしてながーくバイクと付き合っていきましょうよ( 〃▽〃)


あれ、このブログ、絶叫系!?

すみません、熱くなりすぎました。


本日はこのへんでm(__)mではまた。

グッツィさんに出会うまで その1

どうも、ハンパモノですm(__)mバシバシっとツーリングレポートなど書きたいのですが、私もしがない社会人です。日々労働の汗も必要で(* ̄ー ̄)なので、合間は雑記を少し。

私も気がつけばグッツィさんで4台目。ブログなどで「最初SR乗って、RSにどうしても乗りたくて乗り換えて、今はBM乗ってカスタム中」みたいな←適当ですが(笑)。いや~、お金持ちやなぁ…なぁんて思ってましたが、あれれ?気づけば私も4台目。でも金持ちやないですよ!気づけば、ですから。人生とは不思議に「なんとかなりながら」過ぎてるものですねぇ(笑)


さて、そんな私の相棒遍歴を少し。これを語らずして、現在を、そして未来を語るなかれ!!っと勝手に思い、好き勝手に書いてます(* ̄ー ̄)


1台目。記念すべき。そいつはダークパーブル。そいつは男カワサキ。そいつは「我こそがバイク」と謳う。そいつは…ゼファーχ400!!

いやー、私が18才。車など乗らぬ!バイクしか乗る気ねぇーよって、尖ったハンパモノですよ(クルマ好きの方、ごめんなさいね)。

でも、バイクの事なぁんて、全く知らないんで、大阪の某大通りにバイク屋さんが集まってるよってな話を聞き、教習第一段階終了時に息巻いて行ってみたんですね(^o^;)無知識で。

あの頃は、あそこもスゴい声掛けされました。「あんちゃん、なに探しとんの!!」大きな声でねぇ。今は…静かなもんです(>_<)

で、知ってた名前が、そう!ゼファー(笑)。

その頃から人気だったのか「ゼファーかぁ、ないわぁ。ホーネットは?いらん?そうかぁ」ってなもんで、良い声掛け返しに使ってたんですね。いきなり買う気はなかったですよ。18才ですからね。ところが、ある店で「あるよ」「え?」「ゼファー」「…あ、そっす…か(^o^;)」。

ね、こうなったら18で無知な坊主にはもう。あれよあれよとエンジンがかかり、「いいっすね~」とか言いながら、なんか紙かいて、電話して、ローンがうんちゃらかんちゃらで(笑)


18の暑い夏、ラムネをおごられながら、判子を押した、ハンパモノ。

そうして、私のバイクライフは、ゼファーχという相棒とともに、始まるのです。   つづく